不動産購入してみての率直な感想①

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今回は私たちが購入した不動産物件と運用してみての感想について、ぶっちゃけた話をしていきたいと思います。

この記事を読まれる方は資産運用に興味があり、不動産って実際どうなのか?が気になる方かと思います。

ですので、できるだけ率直に詳しくお伝えできればと思います。

トピックは以下の通り!ではさっそく見ていきましょう。

どんな人が不動産を購入したの?

わたしたちについて簡単にご説明します。

・サラリーマン家系
・一般企業勤務
・転勤の可能性あり
・もうすぐ結婚2年目のアラサー夫婦

はるゆうはいたって普通のサラリーマン夫婦。

低所得でも高所得でもありません(笑)

現在は年齢29歳と30歳です。

社会人経験としては7〜8年目といったところでしょうか。

実家がお金持ちとかそういうことも(あればいいですけど)多分ないです(笑)

なぜ不動産を始めようと思ったの?

では、そんな2人がなぜ不動産を始めようと思ったのか?

きっかけはゆうの資産運用における考え方からでした。

インフレの世の中では現金を持っていると目減りするばかり…。

また、今後の世の中の流れを見るとデフレよりもインフレ傾向が強いのではないか?と考えました。

例えば、ジャンプの価格推移を見るとその傾向が分かりやすいです。

ジャンプの直近の価格は275円ほどなのですが、20年前と比較すると55円上がっています。

これは当時から見ると2割増ですね!

創刊時の50年前と比較すると約3倍にもなります。

1968年は90円で購入できていた少年ジャンプが今では275円ないと購入できないということです。

つまり、ただお金を握りしめているだけだと物価上昇の影響で同じものが購入できなくなるのですね。

そのため、現金・預貯金以外で保有する方が良いと考えたのです。

現金・預貯金以外で資産を保有するには?

ちなみに、現金・預貯金以外で保有する方法は不動産以外にもあります。

現金・預貯金以外で保有するにはどのような方法があるのか?

いくつかの方法がありますので、リスクが少ない順にご紹介します。

1. 国債・地方債(安全性が高い)

  • 特徴: 国や地方自治体が発行する債券。元本割れのリスクが極めて低い。
  • メリット: 利回りは低いが、安定した収益が期待できる。
  • リスク: 金利が上昇すると価格が下がる可能性。

2. 投資信託(債券型)

  • 特徴: 主に債券に投資する投資信託。リスクは株式型に比べて低い。
  • メリット: 少額から投資可能で、分散効果がある。
  • リスク: 為替リスクや金利変動リスク。

3. 定期積立型の保険商品(貯蓄性あり)

  • 特徴: 満期までの積立と一定の利率が得られる商品。
  • メリット: 資産形成と保険の両方を兼ねられる。
  • リスク: 途中解約すると元本割れの可能性。

4. 不動産(収益性と安定性のバランス)

  • 特徴: 賃貸収入や将来的な売却益が期待できる。
  • メリット: 物件の選び方によっては安定した収益。
  • リスク: 空室リスクや不動産価格の変動。

5. 株式(配当狙いの安定株)

  • 特徴: 高配当の銘柄や安定成長企業への投資。
  • メリット: 長期的に見れば成長可能性がある。
  • リスク: 市場の価格変動や業績悪化。

6. REIT(不動産投資信託)

  • 特徴: 不動産の運用収益を投資家に分配する仕組み。
  • メリット: 実物不動産より少額で始められる。
  • リスク: 市場価格の変動や金利上昇リスク。

7. 金(ゴールドなどの貴金属)

  • 特徴: インフレ対策として注目される資産。
  • メリット: 世界的に価値が認められている。
  • リスク: 価格変動が激しい場合もある。

8. ETF(上場投資信託)

  • 特徴: 株式や債券、商品など幅広い分野に分散投資可能。
  • メリット: 手数料が安く、透明性が高い。
  • リスク: 投資対象によるリスク(株式ETFは高リスク)。

不動産はミドルリスク・ミドルリターンくらいと考えています。

リスクが少ないところから少しずつ始めて行って、ポートフォリオを増やすために行き着いた結果が今回の不動産です。

また、はるゆうは転勤の可能性のあるサラリーマンアラサー夫婦なです。

そのため安定した収入があるものの、家を購入することは考えておらず、住宅ローンを組む予定がありません。

その分住宅ローンを不動産に充てたというのも大きな理由の一つです。

なので、マイホーム購入を検討されている方や、年収の増減があるなど、ご自身の考えや環境要因、そしてリスクは十分に理解した上で検討されることをお勧めします!

どの物件を購入したの?

では実際どの物件を購入したのか?気になるかと思いますので、実際の物件名はお伝えできませんが、可能な範囲でご紹介します。

まず物件選びはかなり慎重に行いました。

もちろん初めは不動産の知識があったわけではないので、勉強しながら探しました。

探し始めて6ヶ月くらい、厳選した4つの不動産仲介業者とのやり取りを経て、最終的には東京都の大井町駅近くの物件を購入しました。

東京の大井町駅というと品川駅から1駅南に進んだところに位置する駅です。

品川駅周辺と大井町駅周辺は現在大規模な都市開発を行なっている土地で、2030年にはかなり街の風貌が変わっていそうです。

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不動産を購入した感想

不動産を購入して感じたことを率直にいうと、「あまり人にはオススメしない」笑

運用しようと思うと結構大変だからです。

ゆうも別の記事で書いていますが、つみたてNISAや投資信託に比べ、考えないといけないことが多いですし、リスクが大きいです。

しっかり物件を選ばないと、マジで負債になりかねません(笑)

空室リスクや設備保証、ローン、金利等考えないといけないリスクが多くあります。

普通に資産形成していくのであれば、株とか投資信託で十分だと思いました。

また、不動産の営業マンにはご注意ください。

平気で粗悪な物件を紹介してきます(笑)

しっかりと知識を身につけたうえでやらないと、上であげたようなリスクに当たってしまい、資産運用どころではなく借金生活になるかもしれませんのでね。

そういったリスクを考慮したうえで、やれる人は不動産運用も実践してみて良いのではないでしょうか。

最後に

今回は私たちが不動産を始めた理由と実際に運用してみての感想をご紹介しました。

金融資産を選ぶ際には、自分の資産状況やリスク許容度、目的をしっかりと考慮してください。

また、専門家に相談することで、より最適な資産運用が可能になります!

まとめ

・不動産を始めた夫婦の概要紹介
・なぜ不動産を始めたのか
・現金・預貯金以外の資産運用方法
・不動産の概要
・不動産を運用しての感想

最後までご覧いただきありがとうございました!

こちらの記事もご参照ください^^

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